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帰国お疲れ様会
夕べは6時から3時間、梅田のホテル地階のしゃれたお店の個室を借りて
仲間の大阪経済大学の心理学者、古宮先生の帰国を慰労する会を開いた
1年間、ニュージーランドの国立大学で研究、指導に当たられて
すばらしい成果をあげて帰国された先生からどんな話が聞かれるか
楽しみに忙しい中を10名が集まってきた
話は大学の話に入る前からいきなりニュージーランド、ウェリントンでの
日々から始まった
国を知るにはまずは日常の当たり前のことから
この当たり前のことが日本とかなり違っていて戸惑うことばかりだったらしい
その話題に聴衆?は身を乗り出して聞いていた
われわれが描いていたニュージーランドとはかなり違っていたからだ
これも心理学者らしいといえば先入観かもしれないが
好奇心が旺盛な古宮教授の当たって砕けろ方式の1年間は
多分、普通の人の何年分かの生活を体験されたものと思った
この分だと続編でもやらないとみんな満足しそうにもない
3時間の開場を予約していてよかった
解散したあとは急がないメンバーで二次会をするというので
女性5名の中に男はラン爺だけ、初めて女子会に入れられ連れだされた
そこから面食らうことばかり
女子アロマ会とか、ゲームで当たったアロマ?を両手にしっかり塗られて
汚い匂いはあるらしいが香りなど縁のない男ラン爺にはその香りが
おー強烈!
まあ、ラン爺にはわからない、珍しいことばかりだった
帰り道、自分に付いた香りがおっかけてくる
ハンカチでぬぐってもとれない、いや、ハンカチにも移った
地下鉄のつり革についたらどうしょう、におったら・・・
両手をポケットに入れてじっとしていた
さて、家に帰ったら、どうしょう・・・
こっそり帰ってすぐに風呂に入ってごしごし・・
のんちゃん先生の厚意を石鹸で取り去った
気のせいか、まだ、どっかにくつついているぞ
あー、女子会は不思議な世界だな。