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認知症サポーター
午後から「認知症サポーター養成講座」を受講してきた
すでに相棒が受講していたので自分も受けておきたいと機会を
待っていたので周りは女性ばかりに囲まれて勉強してきた
ここまで生きてきて残された人生は最後まで自分らしく
夫婦そろって元気に暮らしたいのが最大の希望だが
不安なのは体の健康と認知症だ
われわれ夫婦も認知症の予備軍であることは間違いない
いつ仲間入り?してもおかしくないと思っている
決して他人事ではない
まず認知症を正しく理解してもしもの対応に備えておきたい
すでに親は他界して身内にサポートする対象者はいないが
地域、社会で認知症に悩む人や家族のためサポートできれば
少しでも社会に還元したいとそんな気持ちで受講してきた
たまたま通信教育で学んでいることと共通する内容が多くて
どこかで自分の思いがつながっていることを痛感した
10年後、それ以降に老後を迎える人、親をかかえている人は
この問題を疎かにしておくわけにはいかない
認知症は増え続け介護者も介護施設も不足することは分かっている
9月現在で全国にサポーターが804万人いるそうだ
どこの自治体でもサポーター養成講座は開いている
自分のためにも受けておいたほうがいいと思う
受講してもらったオレンジリンクは常に携帯したい
それが社会参加への自覚として忘れないように
サポートを必要とする人への目印にもなるようにしたい
「声がけ」はランさんがもっとも得意とするところだから
一歩くらいは踏み出せると思っている
特別なことをしようとは思っていない
さりげなく、自然に、それが一番の援助。
接し方の「3つの”ない”」
1.驚かせない
2.急がせない
3.自尊心を傷つけない
今日、明日、来週と予定していたセミナーが延期になったのは
残念だったがサポーター養成講座が受けられてよかった。