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「体温365」 健康管理シリーズ
日野原重明先生の今日13日の与命暦に
「体重、体温、血圧の測定を毎日の習慣に」と書かれています。
これは6月1日のブログにも書きましたが
体温が健康状態を保つ上でいかに大事であるか
二日前のメルバルクホールの健康講演会でも再認識しました。
あの日のパンフレットや看板に
365日、体温36.5Cで健康を。
この36.5Cが健康な人の体温なんだそうです。
そして
” 自分の体温を知ることは、自分の命を知ることだと思う ”
とも書いてありました。
「体重」より「体温」の測定のほうがもっと大事であることを
思い知らされたのです。
体温が1度下がると免疫力が30%も下がるそうで
病気に対する抵抗力ともいうべき免疫力が下がると諸々の体調不良を
引き起こす原因になります。
健康状態を左右する体温をつねに把握することで体調管理に気を配り
もともとの低体温体質を改善するためにも体温を上げることが
免疫力を上げることになることもよくわかりました。
かなり以前から35度内の低体温であったにもかかわらず
なかなか改善ができないままについつい体温を測るのが煩わしくて
いつのころからか測らなくなっていました。
そのことが気になり始めていた時だったので講演会はいい機会で
健康を維持するためにも体温測定を復活させることにしました。
すでに6月から家のテーブルには体温計を置いて測っておりますが
測定を始めて13日、より36.5度を意識して生活をしております。
これまでも体は冷やさないよう、朝夕は温かい白湯を飲み、冷たい飲み物は控え
仕事場で飲むコーヒーは年中ホットにするなど気をつけてきましたが
もっと根本的なことで低体温体質を改善したいと思います。
36.5度を維持するためにはまず
①食事の改善
②睡眠の改善
③運動の改善
を三本柱に実践していこうと思います。
そのうち③の運動は続けておりますので問題ないと思います。
すぐできるのが②の睡眠の改善です。
夜更かし、睡眠前の携帯、読書、ラジオのつけっぱなし、これは改革です。
生活習慣を改めて少しでも健康生活が快適にできるようにしていきます。
以前読んだ本を引っ張り出してもう一度勉強します。