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動ける体づくり
今日も大阪は昨日に続いて34度の真夏日だったらしいです。
テレビでもラジオ、新聞でも
” 熱中症に気をつけてください“
とくに高齢者は注意をするよう報じています。
ランさんのような高齢者が一番危ないんだ!
そんなことは百も承知なのにこの76の爺さんはかんかん照りの昨日
相棒に知られないようにこっそりとラン&ウオークにでかけました。
さすがに真昼の時間帯は怖くてさけましたが
午後4時45分、ランニング衣装に着替え命の水を携えて
仕事場からさっそうと淀川の河川敷にでかけました!
この時間でも日は高くてめちゃ暑い!
ランシャツにランパン姿では枯れた爺の肌でも暑さが伝わります。
これが他人なら止めるのに自分のことになると止められないんです。
長柄橋を過ぎ淀川河口からおなじみの10km地点に着くとすぐに
15km地点まで往復する10㎞のラン&ウオークにスタート!
背中から西日が首と左頬を刺すように照りつけて痛い!
なぜ、こんなに暑いのに馬鹿みたいにでかけるのやら?
実は暑い夏でも15年もずっとウォーキングを続けてきたので
意外と暑さには平気なんです。
むしろじっと暑さに耐えて涼しいところにいるよりもしっかりと
汗をかくほうが気持ちがいいのでついつい出かけたくなります。
(赤川鉄橋)
それに淀川の河川敷(堤防)から眺める壮大な眺望にはいやされますし
そもそも川と橋の眺めが好きですから行きたくなるんです。
とくに真夏はもくもくと浮かんでくる入道雲は元気をくれます。
ついつい足を止めてはスマホでカメラマンに早変わりしてしまいます。
(城北大橋)
(豊里大橋)
夏場は、涼しいところ、冷たいものがほしくて、食べ過ぎ飲み過ぎに
なりがちで秋を迎えるころは体重が増えて体も重くなっています。
老化を防ぐには、「筋力」をつけて基礎代謝を落とさないようにして
脂肪を燃やし太らない体質をつくること
こつこつと続けられる持久力をつけて来る秋に向けて
動ける体をつくっておきたい
そのためにも運動不足になりがちな夏場の過ごし方は大事です。
日が落ちてくると堤防上には女性のウォーカーが目立ってきます。
長袖にトレパン、あー、ダイエットなんだと一目でわかりますが
暑いのに大変、でも、きっと元気な体になります!と言ってあげたい。
淀川の楽しみは夕暮れ時の景観で気に入っています。
橋も川も空も昼間とはまったく違った景色を楽しませてくれるんです。
暗くなった河川敷と堤防上を上り下りしながらラン&ウォークして
スタート地点に戻った時はすっかり暗くなっていました。
こんな暑さでもラン&ウォークにでかけたいという気持ちと体力(歩力)が
あることがありがたいです。
仕事場に戻ってきたのが午後8時前、約3時間のささやかな運動でした。
仕事場から10km地点まで往復5㎞のウオーキングと
淀川を10kmからラ15km地点まで往復ラン&ウォークして
合計15kmを楽しみましたがやっぱり疲れました。
体中が汗びっしょりでシャワーして着替えして一息ついて帰宅したら
9時を過ぎていましたが、褒美のビールが最高でした。
相棒にはまだ報告していません。
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先週のお世話をしているスロージョギングクラブの練習会で
有森裕子さんデザインのシャツを着てます。
淀川国際ハーフの参加賞で淀川を絵文字にしています。