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2016年6月1日
健康寿命を伸ばす
★自分の体を知る習慣づくり
昨日の続きで、尊敬する人、あこがれの人、雲の上のまたその上の人・・・
とにかくすごーい人・・・なんと表現していいのやら
路加国際メディカルセンター理事長で
いまなお現役の医師として、そして様々な社会的な活動まで続けられ
全国的を飛び回られておられます。
「成人病」という呼び方が「生活習慣病」に定着したのも日野原先生の
提唱からだと思っています。
生き方から日々の生活に至るまでよき習慣をつくることが大事であると
いつも言われています。
健康についても自分の体の調子は自分で把握し、いざというときに医師に
告げられるよう「体重、体温、血圧の測定を毎日の習慣に」することを
すすめておられます。
それが自分でできる健康管理の基本中の基本なんだと思います。
★私の健康手帳
私、ランさんもいつの頃からかこの教えをずっと続けてきました。
4年前までは病院や薬局でもらう「血圧手帳」に「血圧」と「脈拍」を
グラフにして診察の時には先生にみていただいておりました。
お腹のたるみが気になり始めてからは「血圧」と「脈拍」しか記入できない
「血圧手帳」はやめて小さなノートを「健康手帳」として使うようにしました。
いまも、ほぼ毎日、測定項目を増やして健康手帳に記録しています。
測定は①体重 ②体脂肪率 ③体内脂肪率 ④基礎代謝量 ⑤血圧 ⑥脈拍の6項目
そこに今日から⑦体温を加えることにしました。
以前、体温も測定していましたが面倒なのでやめてしまっていました。
口で測定できる体温計があればと薬局に行ったら女性用しかないとのことで
面倒だけど以前使っていた脇差しの体温計を復活させることにしました。
記録を続けていくメリットは体の変化がよくわかることです。
例えば血圧は冬場の寒い時期に上がります。それは10年たっても変わりません。
体重や体脂肪が少しでも増えている時は運動量が必ず減っています。
体重の増減がなくても体脂肪が増えていたら筋肉量が減って体力が落ちていると
判断して体脂肪、内臓脂肪量を落とすことように対応しています。
★攻めの健康管理
元気で長生きしたい!
健康寿命を願うのは誰も一緒です。
日々、いまの状態を維持すればいい!という守りの健康管理ではなく
健康長寿を目指すなら自分でできることは積極的にやっていこうという
攻めの健康管理が必要だと心掛けています。
このブログを読んでいただいている方にもお伝えしたいと思います。
ランさん76歳、体のことに関心(危機感)を持ったのが55歳の時から
それから20年、体のことに積極的にメンテナンスやトレーニングを
やってきた結果がすまのランさんの姿です。
何も手を打ってこなければ今日のランさんはありえませんでした。
それでもさすがに加齢によめ体力の衰えは避けられません。
”あーやっぱり歳かなあ・・・”
と思うことが年々増えて行きます。
これは当たり前のことですから受け入れることにしています。
それでも ”まだまだやれる!”
と実感することも結構あります。
それが自信になって現役が続けられていると信じています。
後に続く人のために少しでもお役に立てることができたらと
こうしてブログに書いております。
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