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全豪オープンテニスの決勝戦に昨夜は酔ってしまった
フェデラー、ナダル戦は最後の最後まで手に汗する大熱戦
寒さも忘れてテレビにくぎづけにされてしまった
個人的にも両選手が好きで決勝戦はどっちにも応援?
強いて言うならナダル5.1、フェデラー4.9
想像通り素晴らしいゲームでドラマそのものだった
優勝したフェデラーが
「テニスは引き分けが存在しないタフなスポーツ、
でも、もし(引き分けが)あったとしたら、
今夜はラファ(ナダル)とぜひ分かち合いたいね」
「ラファ、お願いだからプレーを続けてほしい。
テニスには君が必要なんだ」と語った
この言葉が四大大会優勝回数一位フェデラーの値打ちをさらに高めた
お互いが尊敬しあう関係でお互い同士が世界一のファンだという
この関係がなんともすばらしい
ここまでになると単なるライバルということばでは片づけられない
元世界一同士、故障、年齢などで世界ランクも下がってしまった
四大大会のタイトルもとれなくなっていたがテニスファンは
二人を忘れていなかった
ランク一、二位のマリー、ジョコピッチが早く敗れたにもかかわらず
今大会の入場者数が過去最高だったのも二人の存在があったからだ
2月、3月の試験勉強にあてていた夜の時間を
全豪期間中はテニスに奪われてしまった
錦織、フェデラー、ナダルの試合はほぼ見た
ほとんど深夜3時過ぎまでだったので寝不足が続いた
だれでも必ず下り坂を迎える
問題は下り坂を下りる時の生き方が大事なんだ
生きて積み重ねてきたものを少しずつでも活かしながら下りて行きたい。
(↓ 朝日新聞29.1.30)
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琵琶湖・菜の花ウォーキング
大阪城公園の梅林へ行く予定にしていたが
あまりの好天に久しぶり思い切り歩きたくなったので
毎年のように行っている琵琶湖の菜の花畑を訪ねた
JR湖西線の滋賀県堅田駅を13時10分スタート
1400mの琵琶湖大橋からの眺めはすばらしい
雪をいただいた比良山系
遠く湖上に浮かぶ沖島
そびえたつ比叡山
湖上を観光船がのんびりと行く
なぎさ公園にある菜の花畑は陽気につられてきたのか
観光バス組もありで大勢の人が訪れていた
まるで春がきたかのような菜の花畑はにぎわっていた
ここは10年以上前から毎年のように来ているが
今年は先日の積雪で菜の花はかなり倒れていた
それでも今が見ごろでもう満開だった
すぐ近くにあるラフォーレ琵琶湖は宿泊研修でよく来た
湖畔に続く松林にそってグルメの鮎家の郷まで行き
コーヒー休憩をして引き返し再び菜の花畑に寄った
琵琶湖大橋の近くから比叡山に沈む夕日にしばし見とれた
暗くなった琵琶湖大橋をわたって堅田駅までの約20㎞
久しぶりの長い距離で後半の5㎞は腰痛が出てきつかった
今年は腰痛もあり長い距離を歩いていない
いまは20㎞がせいいっぱい
でも、まだまだ歩くことはできる
相棒はピロリ菌の除菌と戦っているので今日はひとりだったが
やっぱりウオーキングは楽しいね
心身のリフレッシュには最高の一日になった
来月から月1、オープン開催するのでご希望の方はお越しいただきたい。
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ピロリ菌を飼っていませんか?
相棒が定期健診で初めて受けた胃カメラで
「ピロリ菌」が生息していることがわかった
日本では毎年5万人が胃がんで亡くなっているそうだが
その99%がピロリ菌の感染が原因らしい
もし検査を受けて除菌をしていたらと思うと残念でならない
日本人の胃がん発症率は欧米の5倍なんだそうだが
胃がん受診率は10%で韓国の50%には遠く及ばない
健診率をあげればむだな死を減らすことはできると思う
内視鏡機器の大半が日本製というのに予防の面では
世界に大きく遅れをとっているのだから恥ずかしい
ピロリ菌で保険がきくのは世界中で日本だけだというのに
広島カープの赤松選手が優勝に酔ったあとの12月に
個人で受けている定期健診で胃がんが見つかった
早期発見ですぐに手術しもう復帰をかけて動いていという
健診を受けていなければ自覚症状があるまでわからなかった
自覚症状で気がついていたらすでにがんは進行していたはず
選手生命どころか命の危機を迎えていたかもしれない
私ランさんは20年くらい前にピロリ菌は除菌している
日本の子宮頸がん受診率は23.7%で米国は82.6%
さまざまな健診制度がある日本なのに意識レベルは低い
病気になったら「治療」すればいいという意識が主流で
事前に検査を受け「予防」するという意識が乏しいのだと思う
ホリエモンはそれを「むだ死」といっている
これがすでに国の医療費や財政に大きな負担となっている
やがて高齢を迎える人たちには多額な医療費が待っている
自分の健康は自分でまもらないと病気なんかしておれない
健診制度を積極的に利用したい
健康長寿はいまから準備をしないと間に合わない
これは他人事ではなくて自分のことでもあるんんだ。
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映画「この世界の片隅に」
(1月22日)
話題のアニメ映画、「この世界の片隅に」を観てきた
時代は戦時中から終戦直後、舞台は広島県呉
広島から軍港の呉に嫁いだ主人公のすずが新しい家族と...
戦時のひっ迫する日々の暮らしをアニメで描いた作品
海軍の拠点だった呉にもやがて空襲が続き毎日見ていた
呉の町や港や軍艦や暮らしが失われ戦艦大和も失った
家族の中心で頑張っていたすずも大切な右手を失う
居場所がなくなったすずが生まれ育った広島へ帰る日、
原爆でふるさとの町も失ってしまった
そして終戦、自分の居場所を失ったすずが見つけたのは・・
映画が終わった出口で若い男性二人が
“三回来てもええなあ”
といっていたので今日は二回目だったのかもしれない
昼食に先日の回転ずしのリベンジと相棒の百万歩ウオーキングの
褒美にとレトロ食堂街の滝見小路の寿司屋に入った
隣り合わせになった年輩の夫婦も同じ映画を見てきたばかり
今日が二度目だと言っていたのには驚いた
梅田の二館で上映中だが予約がとりにくかったわけがわかった
今日も立見席まで満員だったが座席指定の映画館に立見席が
あるとはしらなかった
インターネットで製作費を調達するなど
6年もの歳月を経て完成した作品だそうで
「100年先も伝えたい」というねらいがあるらしい。
すべてが広島弁なのでなじみのない人にはわかりにくいかも
しれないが県人のランさんには久しぶりに聞く言葉があって
なつかしくもあり引き込まれた。
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百万歩ウォーキング
(1月21日)
寒波襲来で昨日のうちに今日のスロージョギング練習会は中止にしたが
それでも歩きたくていつもの練習コースにでかけた
腰の痛みはまだまだ残っているがじっとしているより歩きたい
公園内の梅林では寒風の中をもう紅梅が咲き始めている
走る人、歩く人、みんな楽しそうで元気をもらう
花も人もまだ葉をつけていない木々も春が待ち遠しい
相棒が「百万歩ウォーク」を達成して2枚目の認定証をもらってきた
日常歩きは除外して“これから歩く!”と決めた時だけカウントして
一回当たりの歩数は多くないが大事なことは歩数より歩き続けること
(百万歩ウォークは各自治体でやっている)
数年前は寝たきりで介護も覚悟したことを思うと信じられない
還暦も過ぎたら「実年齢」や「見かけ年齢」より勝負は「足年齢」だ
少しでも早く歩くことを習慣にして「健康コース」をすすみたい
デスクワークやPCばかり相手にして移動は車を中心にしていると
足は確実に老化して行き着くところは「寝たきりコース」になる
休日くらい外に飛び出してしっかりと健康生活をしたい。
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気分転換
(1月19日)
ありがとうございます。76歳のひとりごと)
昨日、うっかり腰痛のことを書き込んで
ご心配をおかけしてしまいました。
幸いに痛みは昨日より少しは軽くなってきたので
人にぶっつからないようにそろり歩きをしている
少しでも歩ける限り足をとめてはいけないんだ
運動をしている限り怪我や故障はつきもの
ウォーキングやランニングを続けていると膝痛や腰痛は
たいていの人が経験する
無理は禁物だが病気ではないので悲観することではない
ただ自由に歩けないことが面白くないね
故障者リストから出られるよう少しの間辛抱したい
お香をたいて気分を癒して
おやつは551のぶたまん二個
いまの状態なら日に日に快方に向かうと思う。
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腰痛
(1月17日)
二日前からきつい腰痛に襲われている
一番つらいのは夜、床についてから
体重分が腰に負担をかけるからだ
横になって寝ても同じ姿勢は続かない
二年前に苦しめられた椎間板ヘルニアと同じ症状だから
もしや・・・いやな予感がしている
あの時に比べればまだゆっくりでも歩けるので
もう少し様子を見て痛みが治まらなければ
長いつきあいのある整形外科で診てもらおうと思っている
土曜日には今年最初のスロージョギングクラブの練習会だが
走ることはとてもできないと思うので応援にまわる
この寒さだから用心してナイトラン&ウォークは自重している
いくら振り返ってみても思い当たることはない
昨日、今日、背中を丸めてとぼとぼと爺さんをやっているよ
たまには休め!いや、休んでばかりだからお仕置きか?
しばらくは動かないで春からの年度計画の準備にかかりたい
貴重な時間を与えられたと思うことにした
この歳になればこんなことを繰り返しながら生きていくんだろう
穏やかな冬の一日だった
陽の入りが少しずつ遅くなってきた
何十年、ここから見てきた景色だけは変わらない。