hideaki yamasaki

夢がある限り人生に定年はない! 生涯現役80歳のチャレンジ!

=人生後半でも夢をもち挑戦することの楽しさと素晴らしさを描いていきます=

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明日はわからない 

知人のHさんのブログが昨年の3月30日を最後に投稿がないままに

なっていたのでずっと気になっていた

連絡は携帯だったがいつの間にかメールアドレスを変更したらしく

電話はいつも切られていて通じなかった 

体でも悪くしたのか、あの元気な人に限ってそんなことはないだろう

と思いながら時々のぞくブログはとうとう1年半も空欄が続いた

 

昨日、久しぶりにHさんのブログを訪ねてびっくりしてしまった

そこにはにわかには信じがたいことが書き込まれていた

驚いて何度も読み返した

 

奥さんが骨折をして手術をしたがそのまま車いす生活になってしまい

それもかなり重度の障害で介護に疲れたと書いてあった

(骨折はどの部位か書かれていないのでわからない)

不自由になった奥さんから浴びせられる罵倒と意味不明のことばに

耐えながらの介護に自分も精神的に不安定になっているという

 

昨年の27年3月30日のブログには・・・

私が食べさせてあげるから余計なアルバイトはしなくていい

家でのんびりして家事だけはしてほしい(奥さんは現役の看護師)と

言われて楽しんでいたアルバイトをやめ主夫になったと書いてあった

 

その後1年半の間に何があったか、すぐには信じがたいことだった

決して他人事ではなくてわが家でも起こりうることだと思った

 

女性は骨折しやすい

わが相棒も二年前の一年の間に左腕と左肩を骨折、幸い足腰でなくて

歩くことに支障がなかったので大事にならなかったが

そんなことで骨折するのかというほど原因は些細なことだった

母は転倒、骨折、車いす、その後は寝たきり6年、人生の終盤は惨めだった

相棒をそんな目に遭わせるわけにはいかない

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男性に比べ女性は筋肉量も骨量も少ない

それで体重を支えるのだから足腰にかかる負担は大きい

年齢とともに筋肉量や骨量は減っていく

足腰の筋肉量や骨量を減らさないように動ける体にするために

わが家は夫婦で「歩く」時間をつくって楽しく歩いている

夫婦のどちらがこけてもお互いに困る

「健康な体づくり」が老後の幸せ生活の基盤になるから

すべてに最優先してこれからも歩いて老化と闘っていく。

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