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本年最後の淀川ラン&ウォーク
全国高校駅伝の女子をテレビでみていたら最終区のゴール前で
思わぬ光景が映し出された
グランドに入ってきた46番目のアンカーがふらふらしてすすまない...
そしてついに倒れてしまった
スタンドの応援にまた立ち上がって走り始めたがまっすぐ走れない
応援も必死、本人も必死
また、倒れてしまった
“歩いてもいいから頑張れ”と思わずテレビに向かって叫んだ
なんとかゴールイン、よくやった
愛媛県の八幡浜高校の最終区の女子選手だった
チームの絆があそこまで頑張らせたのか感動のゴールだった!
高校駅伝を見て午後から本年最後の淀川ラン&ウォークにでかけた
腰の状態が万全ではなかったので歩くだけにするつもりだったが
女子選手一歩の頑張りが力になって予定より1Km先まで行った
イチロー選手が少年野球の選手たちに
“限界ときめていても、あと少しやってみよう”
そんなことを言っていた
あと少し、もう「一歩」は力を引き出してくれる
運動がそれを一番よく教えてくれる
クリスマスのプレゼントは「歩いて走れる元気な足」だった。
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絵画展
広島から来阪してきた兄夫婦と中之島の国立国際美術館で開催している
「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」展へ行った
ヴェネツィア絵画の歴史のなかでルネサンス期に焦点を絞った展覧会は、...
国内ではほとんど例がないというので興味があった
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目の老化
このところ目の疲れが著しいので知り合いの眼科で診てもらった
「緑内障」とはっきりはいえないが手前だと言われた
外歩きして目をいやすようにしてきたがついに目も老化か?
受講している通信教育の添削問題の量が多くて(1回20ページ)
答案作成に四苦八苦、書くことには慣れているつもりだったが
テキストとにらめっこして文章にするのはほとほと目が疲れる
やむを得ずとうとう天眼鏡(ルーペ)のお世話になることにした
父親が使っていた形見?でわが家にきた時に忘れたものだ
まさかそれを受け継ぐとは、捨てなくてよかったよ
目の疲れは大事な「睡眠」に影響するので
家での夜はPCやスマホにはさわらないし読書もやめた
その時間はもっぱら好きなナイトラン&ウォークにしている
スマホやPCのブルーライトは睡眠ホルモンのメラトニンの
分泌を阻害して交感神経が優位のままで安眠を妨げてしまう
以前より早く寝てるので睡眠時間はたっぷりなんだけどね
それなりに気配りしても目が疲れるのは
FBやBlogのコントロールにも問題があるのかもしれない
これまで目が疲れるということはなかったんだ
健康管理検定の合格体験記を求められたので用意した
何に使うのかはしらないがお役に立てばそれでいい
でも作成に目が疲れた、懲りないね。
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大阪の陣と茶臼山
昨日の昼過ぎ、用事を済ませ天王寺の茶臼山周辺へ出かけた
大河ドラマ真田丸はいよいよ来週の18日が最終回になる
最後の決戦となる大阪冬の陣と夏の陣で幸村の姿は見納めだ
いまの天王寺公園から市立美術館に隣接する茶臼山に
冬の陣では徳川家康の本陣が、
夏の陣では真田幸村の本陣が置かれた
いつ訪ねても人影がほとんどなかった茶臼山には
団体さんなど大勢の人が訪れていてびっくりした
にわか歴女か、若い女性が目立った
最後の決戦となった茶臼山の夏の陣で
幸村は徳川方の福井藩主の松平忠直隊と激突、
茶臼山を追われて安居神社でついに討ち死にした(1615.5.7)
その安居神社にもお参りしてきた
ここも団体さんでいっぱいだった
最終回の真田幸村はどんな結末シーンになるか見逃せない
茶臼山の隣には大阪市立美術館(今日は休館日)があり
その隣には日本庭園のすばらしい住友家が寄贈した慶沢園がある
美術館前からは通天閣と高さ300mのあべのハルカスがよく見える
さらに四天王寺まで足を伸ばして短い午後のひとときを過ごした。
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小川宏さん
若い時からあこがれていた小川宏アナウンサーが亡くなった、90歳。
ひさしくテレビの画面から姿が見られなかったのは10数年、体調不良で
入退院を繰り返していたらしい...
NHK時代の人気番組・ジェスチャーの司会で柳家金語楼と水の江滝子の
男女キャプテンをとりもち軽妙な司会ぶりでお茶の間を楽しませてくれた
ことがなつかしく思い出される
いつも笑顔で包み込むような優しい口調が好きで講師業を始めた時から
あんなになりたいとずっと思っていた
笑顔、優しさ、メリハリ、ユーモア、品格、どれもあこがれだった
いまはその場も少なくなってきたがあの頃の気持ちになって
もう一度、頑張ってみたくなった
小川さんが晩年ずっと体調問題を抱えていたことは以前に著書で
読んだことがあった
モーニングショーを17年間で4451回も続けたタフな人でも
病は道を塞いでしまう
人生後半、やっぱり健康で長生きすることは簡単ではない
ご冥福をお祈りします。
小川さんの笑顔は引き継いでいきたい!
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「せっかち」都道府県順位
よく大阪人は、「せっかち」で歩くのも早い!といわれる
歩くことに大いに関心のある者としてはそうだろうか?と
東京に行くたびに観察をしてみるが
いや、東京のほうが早い!と思っている
日本で最もせっかちな都道府県は、どこ?
興味深い記事を発見した
「せっかち」といえばマイナス的にとられがちだが
健康ウォーキング派としては、「てきぱき」と歩くという
プラスのイメージで見てしまう
「せっかち」といわれようと早く歩けるのは足腰が強くて
元気な証拠!
「歩数」も多くてよく歩く地域なんだ
「せっかち」といわれようとなによりも元気な証拠で
「歩数」も多く、よく歩く地域なんだ
10位まで岐阜を除くと関東、関西で占められているのは
交通網が発達しているので車より歩く生活をしているからだと思う
ただし信号は守ろう!
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いよいよ12月が始動
穏やかに12月が始まった
師走の声を聞くと手帳に夜の予定が埋まっていくのが
楽しみだった頃がなつかしい
いまではそんな年末もなくなりいたって静かなもの
健康を考えると出かけることを躊躇するようになった
そうでなくても年末から年頭は付き合いの機会がある
暖かいところで食べたり飲んだりするのは楽しいが
寒くなると活動量が減って動きが少なくなる
活動量が減れば食べたものは体がしっかり貯めてくれる
一年で一番「太りやすい」シーズンだから気をつけたい
去年より体重が1.5kgオーバー、体脂肪率が増えている
体は動かして目標はほとんどクリアしているが
寒さに負けないように運動量を減らさず乗り越えたい
いつものナイトラン&ウォークの道にあるマンションが
今年もちゃんと12月1日から灯りをつけた
どんなに寒かろうともウォーキングはしっかりと続けて
春にはすっきりした体で77歳を迎えたいと思っている。
背筋を伸ばして、さっそうと歩こう!
わずかな距離でも、しっかり歩こう!
見えない後ろ姿に、歳が現れる!
背中は隠せない、ごまかせない!
老化は足からという
歩く習慣のある人は、体が歳をとらないが
歩かない人は、ある年齢をすぎると
一気に老いていく!
加齢は仕方ないが、老化は少しでも遅らせたい。
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友人の写真展
学生時代の友人が大阪・本町の写真メーカー・サービスステーションで
写真展を開催中なので出かけてきた
この友人、現役の時から趣味の写真で大きな写真コンクールに入選を
何度もするほどの腕前でカメラグループから誘いがよくあるらしい
得意なのは風景写真で四季の自然を撮り続けて今回の作品もそうだった
高齢者運転をやめてリュックに道具を入れて電車と足で移動して
いるようでそれが体にいいらしい
1年ぶりの再会だったが体も引き締まり足取りも軽く血色もよくて
なんだか返ったみたいで驚いた
歩くことを勧めたランさんとしてはうれしい
会場の本町まで大阪駅から往復歩いた
帰り道は中之島に立ち寄り大阪駅から大阪駅へ10,557歩
夕暮れ時の写真を撮りながら久しぶり御堂筋をひとり歩きした。